横沢電鉄の車両
横沢電鉄の通勤型車両は茜色の帯が目印です。標準軌線と狭軌線で走行できるエリアは分かれますが、逆に軌間の違い以外で運用エリアを限ることはしておらず、広範な運用が組まれます。
特急運用には専用の車両を投入しています。
車両史・形式解説は別ページとしています。
横沢電鉄の通勤型車両は茜色の帯が目印です。標準軌線と狭軌線で走行できるエリアは分かれますが、逆に軌間の違い以外で運用エリアを限ることはしておらず、広範な運用が組まれます。
特急運用には専用の車両を投入しています。
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現行通勤車両の多くは藤沢-喜多夢良間のラッシュ輸送に対応できるように設計されており、標準軌線は1両あたり20m4ドア、狭軌線は1両あたり18m3ドアが標準的な仕様となっています。従来の鋼製車はクリーム地の車体でしたが、5000形、6000形の増備によってステンレス、アルミ製の車両が幅を利かせるようになり、横沢線の風景は変わりつつあります。
以下、現役車両の顔ぶれです。「車両史・形式解説へ」がある形式は別ページへ飛びます。
初代藤関線用後補機
現在は第一線を退く
メトロ香坂線乗入れに際して急遽登場
新時代の技術を車体いっぱいに詰め込んだ藤関線用後補機
横沢電鉄で既に引退している車両。登場年が若い順に並んでいます。
特急用として誕生、1990年に通勤化で輸送力増強に貢献
元北村急行100形、1970年に300形に改番
元江那浜200形
元江那浜100形
元戸島川100形、1978年に600形に改番
藤関線開通時に登場した1000形以降の旅客車両には4桁の車番が付与されています。
千の位 | 形式ごとに固有の数字 |
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百の位 | 1号車から順に割り当てるが、十の位が変わるときは同じ番号を割り当て |
十の位 | 電動車は0~4、付随車は5~9を付番 |
一の位 | 製造編成順に1から付番、10編成以降は十の位を繰り上げ |
同一形式内で両数が異なる編成を製造するときは、百の位が被らないように付番します。番号が不足する場合は無視する場合があります。
上記はあくまで原則であって、百の位や十の位で飛び番をして微細な仕様違いを区分することがあります。
機関車、荷物電車、業務用車両、および1000形より前に登場した旅客車両には3桁の形式番号が付与されています。4桁番と違って形式番号の数字に特に役割はありませんが、900番台は業務用車両や試験車両に使われる傾向があります。
実際の車両にはその3桁に続いてハイフンと番号が表記されます。番号は製造順を表し、個体の識別に用いられます。
方向幕を回して遊べます。
LED方向幕を再現しました。