喜多夢良県 地名の由来
ただの思いつき程度のメモを書き置いておく場所。
江那
「”江”の島の下にあるまるで”奈”落のような場所」から。
奈落(那落・奈落迦)は仏教から来たことばで、元々は地獄を意味する。それだけ過酷な環境だったことを示す地名か。
当初「江奈」という表記だったが、次第に「江那」が使われるようになった
関川
「東西分け目の川」ということから
西方
字面通り、西の方にある土地
十万里湖
もう十万里歩いたかというくらい遠いところにあることから
北村
青布峠を越えた平野(現喜多夢良平野)の”北”側にある集落から
喜多夢良
もともと「北村」と表記されていた地名を「喜び多く夢が良くかなうように」という意味を込めて意図的に改めたもの
琴浜
なだらかに弧を描く海岸線が琴のようにみえたことから
御ヶ崎
五行思想の木火土金水のうち、火が南の方角を示すことから「火の崎」。それが転じた「御火崎」が由来とされる(諸説あり)